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京浜ラムテックは、1972年に創業し液晶・半導体製造装置業界・自動車業界でも信頼される日系メーカーです。日本でいち早くFSW(摩擦撹拌接合)を導入し、接合技術を蓄積して参りました。TWIとは2007年にライセンス契約を結び、更なる技術開発の発展を遂げております。FSWによるパイロット生産から大規模な量産まで、銅・アルミニウム・マグネシウム・鉄など様々な材料に対して接合可能となっております。
異種材料接合が可能
FSWは融点の低いアルミニウム・銅などの非鉄金属ばかりでなく、材質の異なる接合も可能です。
F.S.Wは融点に達さない温度で接合する技術のため、溶融溶接に比べ歪みや変形を抑えられます。また結晶粒径が細かいため、母材に近い接合強度を実現し、Al、Mg、Cu合金、Fe合金(SUS)、異材接合など難溶接素材の接合にも対応しております。接合ツールと呼ばれる特殊な工具を使い、回転させながら、接合線上の材料表面に押し付けます。これにより、接合ツールと材料の間に摩擦熱が発生し、その熱で材料が軟化します。塑性(固相)となった状態からツールを走行させ突合せ部を撹拌(混ぜる)させることにより接合されます。すなわち、熔融法とは異なる【固相法】です。
FSWと溶融溶接の比較